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ターゲットコンテンツ機能

ターゲットコンテンツ機能とは?

ターゲットコンテンツ機能とは、CSSセレクターでコンテンツを指定することで、お客さまの好きな粒度でコンテンツ分割ができる機能です。

以下のようなケースでご活用いただけます。

  • 自動取得の粒度が細かいコンテンツをグループ化したい
  • 自動取得の粒度が粗いコンテンツを細分化したい
  • 自動取得できていなかったコンテンツを計測したい
  • 数秒ごとに画像が切り替わるようなコンテンツを計測したい(例:カルーセル系コンテンツ)

     

    ▼ターゲットコンテンツ指定前     ▼ターゲットコンテンツ指定後

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※ターゲットコンテンツ指定前だと、料金表のひとつひとつがバラバラのコンテンツとして分割されていますが、指定後は、料金表をひとつのコンテンツとして登録することができます。

設定方法

それでは、実際に設定してみましょう。

STEP1:分割したいコンテンツのCSSセレクターを取得する

以下の記事を参考に、CSSセレクターを取得してみましょう。

STEP2:ターゲットコンテンツ画面を開く

コンテンツレポート画面の「ページキャプチャ」ボタンを押下します。

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ページキャプチャ画面の「ターゲットコンテンツ」タブを押下します。

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STEP3:ターゲットコンテンツを追加する

「コンテンツを追加」ボタンを押下します。

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CSSセレクター名と、STEP1で取得したCSSセレクターをCSSセレクターに入力してください。

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ステータスが「取得待ち」の状態ですと、コンテンツの計測は開始されません。 次のステップで実施する「ページキャプチャの取得リクエスト」に成功する必要があります。

STEP4:ページキャプチャの取得をリクエストする

ページキャプチャ画面のタブ「取得履歴詳細」から「ページキャプチャ取得リクエスト」ボタンを押下します。

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キャプチャ取得リクエストはContentAnalytics導入企業様のリクエストを順次処理するため、即時実行されない場合もございます。 ステータスが「成功」したかどうか、定期的にご確認ください。

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STEP5:指定したコンテンツがキャプチャできているかを確認する

ページキャプチャ取得に成功したら、ターゲットコンテンツ画面で指定したコンテンツがキャプチャできているかご確認ください。

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エラーになっている場合は、エラーアイコンにマウスカーソルを当てるとエラーの理由が表示されますので、ご確認ください。

コンテンツのキャプチャに成功したタイミングから計測が開始されます。

STEP6:コンテンツレポートでコンテンツのパフォーマンスを確認する

新たに認識されたコンテンツは翌日以降のレポートから表示されます。 実際に計測されているかご確認ください。

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ターゲットコンテンツで指定したコンテンツは、デフォルトでCSSセレクター名がセットされています。

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