2023/08/01 更新
Content Analyticsを導入するために、事前に以下の設定が必要になります。
- STEP1:サインアップアカウント開設
- STEP2:トラッキングコードをサイトに設置
- ▶💡タグマネージャーでContent Analyticsトラッキングコードを設置する
- トラッキングコードの設置個所
- 注意点
- タグの実行順序について
- トラッキングコードの編集について
- トラッキングコードの数について
- STEP3:ページキャプチャ取得管理のページを追加
- ▶💡ページキャプチャ取得管理機能で定期的にページキャプチャを取得しよう(ページの登録方法)
- STEP4:ゴール設定
- STEP6:メンバー招待
- ▶💡組織管理者としてメンバーを招待する
- ▶💡プロジェクト管理者またはプロジェクトメンバーとしてメンバーを招待する
STEP1:サインアップアカウント開設
📩弊社担当者から御社専用のサインアップURLをメールにてご連絡いたします。
サインアップURLにアクセスしていただきますと、「ユーザー名(必須)」「パスワード(必須)」を入力するサインアップ画面になりますので、任意の「ユーザー名」及び「パスワード」を入力して登録するボタンを押してください
STEP2:トラッキングコードをサイトに設置
①ページレポート上の「トラッキングコード取得へ」をクリックし、コードを表示させます
②「トラッキングコードをコピー」し、記載の通り、対象ページの<head>内に設置してください ※<head>内への設置が難しい場合はご相談ください
▶💡タグマネージャーでContent Analyticsトラッキングコードを設置する
トラッキングコードの設置個所
設置する場所は、</head>タグの直前を推奨しています。難しい場合は、<body>タグのなるべく上の方に設置してください。
注意点
タグの実行順序について
トラッキングコードは、その他のタグ(カスタムイベントタグなど)、よりも先に実行されるようにしてください。 トラッキングコードより前に実行されたタグについては、正しく動作しないことがあります。
トラッキングコードの編集について
トラッキングコードは特別な理由が無い限り、コピーしたまま設置してください。
不必要な改行やスペースが含まれるなどすると、トラッキングコードが正常に動作しないことがあります。
トラッキングコードの数について
同一ページ(URL)を別プロジェクトでそれぞれ計測したい場合、複数のトラッキングコードを設置することができます。
STEP3:ページキャプチャ取得管理のページを追加
ページキャプチャおよび取得方法については、こちらのページをご覧ください。
①ナビゲーションメニューの「ページキャプチャ」メニューから「取得管理」をクリックします
②現在ご契約されているプランで取得可能な月間ページキャプチャ上限を確認
③「ページを追加する」をクリックし、ページキャプチャ取得対象を設定していきます
ページの追加は、下記リンク先をご参照ください。
▶💡ページキャプチャ取得管理機能で定期的にページキャプチャを取得しよう(ページの登録方法)
STEP4:ゴール設定
「ゴールの設定へ」もしくは「グローバルメニュー > プロジェクト設定 > ゴール」を選択します。
「ゴールを追加」を選択します。
「目標名」「目標タイプ」をそれぞれ設定します。 選択した目標タイプに応じて、それぞれ追加項目を設定します。
【目標タイプが「到達ページ」の場合(サンクスページなどの表示をゴールにする場合)】
URLを入力し、「完全一致」「前方一致」「正規表現一致」から一致パターンを選択して「追加」を選択します。
※URLを入力するときは、末尾の「 / (スラッシュ)」を削除してください。
【目標タイプが「イベント」の場合(ボタンクリックなどのイベントをゴールにする場合)】
イベント条件をそれぞれ指定し、「追加」を選択します。
登録したいイベントに応じたイベント条件を記述してください。
※イベント条件の記載方法は、「カスタムイベントのタグを実装しクリックを計測する」をご確認ください。
本番環境に実装したトラッキングコードが正常に動作すること、他の要素(他のタグやWEBサイト自体の動作など)に影響がないことを確認します
以上で、Content Analyticsの導入に必要な設定は完了しました!チームでContent Analyticsを利用したい方は、STEP6をご設定ください。
STEP6:メンバー招待
Content Analyticsでは追加したいメンバーを組織管理者として招待することも、各プロジェクト単位で、プロジェクト管理者またはプロジェクトメンバーとして招待することも可能です。
Content Analyticsの組織・プロジェクトの概念は以下のようにイメージすると分かりやすいでしょう。
それぞれのメンバーの権限は以下のようになります。
権限に応じてメンバー招待を実施してください。